看板資材百科 HELLO NO.13
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水枠ワンポイントアドバイス※商品の規格・仕様・価格は、予告なく変更する事がございます。※交通状況・在庫切れ等により納期の遅れが生じる事がございますのでご了承ください。※希望小売価格は全て税抜です。クロスを普通のカッターでカットすると、切り口がほつれてしまいます。ポンジ(ポリエステル)のカットには、ホットナイフをお使いください。ほつれのないきれいな仕上がりが可能です。水性顔料対応のインクジェットメディアは、水分等を吸収する力が優れています。従って、そのまま室内に放置しておくと空気中の湿気や、タバコの煙等の汚れを吸ってしまいます。資材を保管するときは、必ず梱包されていたビニールに入れ、できれば箱に入れた状態で保管してください。インクジェットメディアの貼りこみ作業はドライ貼りが基本です。水を使うと、エッジ等から水の浸入が起きたり、残った水が後日気泡のように発生します。インクジェットの場合、全面貼りが多く、水の逃げ場がなくなり、気泡が発生しやすくなります。ユポ合成紙は、引っ張り強度は非常に強いのですが、少しでも裂け目が入ると、そこから簡単に切れてしまいます。クロスユポは、裏側に繊維をコーティングする事で、この欠点を補うようになっています。これによりハトメ加工や、ガンタッカーでの止め加工ができるようになっています。クロスや重量のあるメディアにベタを出力しようとすると、ムラが発生するのだがというご連絡をいただく事があります。これはプリンタの用紙送りが安定しないために発生するトラブルで、塩ビや合成紙といったものではそれほど問題にはならないのですが、素材自体が重たいもの、クロスの様にコシのない素材の場合にこのような問題が発生しやすくなります。特に、高速プリンタの場合には、用紙送りの量が大きいため、このような問題が発生しやすくなります。対応策としては、印字スピードを落として、一回の用紙送りの量を少なくするという事になります。HELLO13マーキングフィルムインクジェットメディア/ラミネートサイン・POP下地材取付金物/テープ類施工ツールハシゴ/脚立保安用品・備品ディスプレイツール飾りビスLED/照明店舗用品・備品ポスターフレーム/イーゼル屋内用サイン屋外対応サイン電飾サイン室名札/表札/銘板掲示板/案内板建植サイン製作代行技術資料技術資料クロス生地(ポリエステル素材)のカット方法保存はビニールに入れて(メディア全般)貼りこみはドライ貼りで(メディア全般)クロスユポのメリット水性顔料 水性染料ワンポイント・アドバイスス637215.6.7.8.9.クロスや重たい資材は要注意!

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