看板資材百科 HELLO NO.13
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枠熱↑↑熱LEDノウハウHELLO13マーキングフィルムインクジェットメディア/ラミネートサイン・POP下地材取付金物/テープ類施工ツールハシゴ/脚立保安用品・備品ディスプレイツール飾りビスLED/照明店舗用品・備品ポスターフレーム/イーゼル屋内用サイン屋外対応サイン電飾サイン室名札/表札/銘板掲示板/案内板建植サイン製作代行技術資料LED設置後、不点灯の原因となりやすいのが、熱による劣化です。特に発熱量が多い、テープタイプや、曲がるLED、ハイパワーモジュールなどでは注意が必要です。ここではトラブルの実例と対応策をご案内します。ボード面を白つや消し塗装 +サイド発光にするコンパネボードコンパネボード放熱性の悪い天井下地(ボード)にLED貼付けトランスが近くにあるトランスは別の場所へ移動!素地(茶色)40mm200mm放熱素地(白色)※商品の規格・仕様・価格は、予告なく変更する事がございます。※交通状況・在庫切れ等により納期の遅れが生じる事がございますのでご了承ください。※希望小売価格は全て税抜です。熱抜き穴熱抜き穴放熱『アルミ コ型』により放熱性を高める。木材にそのまま貼り付けると放熱できず、故障に繋がる。64821止むを得ず、木製の溝などの熱がこもりやすく逃げにくい狭い空間へ施工する場合は放熱性を高めるため、アルミ コ型などを利用しましょう。熱を抑えるパルス器もお勧めします。①ボードではなく、サイドの金属素材にLEDを取り付けて、放熱性を高める。※熱抜き穴を大きく開ける!②ボード面を白つや消し塗装にする。 (光を効率よく乱反射させるため)③トランスまでの距離を確保し、 ボックス等で整理する。不具合実例1不具合実例2施工施工対策LEDテープライトを間接照明として使用していた木工家具等、ほとんど放熱性のない下地への溝の中にテープライトを直接貼り付けたため、狭い空間で熱が逃げ場を失い、不点灯が発生した。① 天井の素材が放熱性の悪いプラスターボードと木製コンパネだったため、放熱できずに、基板が熱の影響を受け、過電圧によりLEDが故障した。②内部がボードの色のまま(未塗装)だったため、反射が足りず光ムラが発生した。③トランスが近くに設置されていた。放熱【対策】対策LEDと熱対策

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