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休業日
□ ①使用頻度が高い時間に、安定した一次側電圧があるか?
□ ②想定される値の電流がきちんと流れているかどうか?
□ ③同じ回線内に、自動ドア等特殊な機器が繫がっていないか?
⚠︎電流・電圧が不安定な場合、故障の原因になります!
②ノイズの影響はありませんか?
高圧線やネオントランス等が近くにあると、ノイズによる影響でLEDに不具合が発生します。③静電気対策は万全ですか?(装備)
静電気は瞬間的に、約1万V以上が発生しLEDを破損します!④雷対策は万全ですか?
付近に落雷があった場合でも雷サージが発生し、過電圧によりLEDを破損します!⑤電流値の計算・電線の選定をしていますか?
施工前に電流値を算出し、それに基づいた線の太さを選ばないと不具合・故障が発生します。⑥最大連結数を守っていますか?
LEDモジュールには最大連結数が定められており、それを超えて繋ぐと故障します。⑦使用する道具・部材は適切ですか?
適切でない道具や部材を使用した場合、接続不良や過電流などにより重大な事故を引き起こします。⑧事前に点灯検査をしましたか?
施工をする前に点灯チェックをすることで、早期な対応が可能です。⑨電気の状態を確認しましたか?
一次側電圧が不安定な場合、電源・LED製品が正しく動作しないばかりか、故障・焼損の恐れがあります。⑩電源をOFFにしていますか?
通電したままの状態で、絶対に作業を行わないでください。感電の恐れがあります。屋外むき出し
(紫外線があたる)
雨や結露などで水没する
振動や衝撃が加わる
熱や湿気がこもる
番号 | 点検内容 | 発生する不具合 |
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1 | 1次側電圧(電源器の入力電圧)は適正な電圧か? | DC12V:電源にストレスがかかり故障する。 AC100V:LEDモジュールが点滅する。不点灯。 |
2 | 電源器からの出力の2次側電圧は適正な電圧が出力されているか? (適正電圧は取扱説明書参照) |
DC12V:LEDモジュールにストレスがかかり 不点灯などの故障を起こす。(過電流・過電圧) |
3 | 電源器に対して、LEDモジュール接続数は適正な電気容量になっているか? (電源容量の70%程度) |
スイッチング電源の故障、寿命の低下。 LEDモジュールの不点灯などの故障を起こす。 |
4 | LEDモジュールの直列最大連結数を守っているか? (最大連結数は取扱説明書参照) |
DC12V:過電流による不点灯、故障。 AC100V:不点、故障。 |
5 | 電源器のアースはしっかりとっているか? | ノイズの影響や感電の危険性。 |
6 | 電源器とLEDの接続部分はしっかりと防水処理ができているか? | スイッチング電源やLED内部への水の侵入 による不点、漏電、故障を起こす。 |
7 | 電線は適正なサイズ(太さ)で配線されているか? | LEDへのストレスや電線自体の発熱。 |
8 | 浸水の可能性がある、直射日光が当たる、熱がこもるような所にLEDと電源器を設置してないか? | 早期劣化。故障 |
①あらかじめ電線に熱収縮 チューブを通しておきます
②圧着スリーブに電線を 通します。
③圧着ペンチで両端を 圧着します。
④ヒートガン等でチューブを 収縮させて絶縁・防水する。
①防水形圧着スリーブに 電線を挿入します。
②圧着ペンチで中央部を 圧着します。
③収縮温度120℃
④ヒートガン等で、防水 スリーブを収縮させて 絶縁・防水する。
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熱収縮で確実に防水! ※圧着後は、必ずヒートガン120℃で収縮させてください。 道具が最小限 作業が簡単! 防水 |
屋外での単体使用はおすすめできません。
絶縁被覆付閉端接続子を使用しないでください!❶
圧着ペンチ・ヒートガン・コーキング剤・結束バンド・コードステッカー類・圧着スリーブ・熱収縮チューブ・アルミ複合板等ベース板など道具と材料を準備します。
❷
チャンネル文字の押縁より小さいサイズのアルミ複合板等のベース板に、配置レイアウト図原寸原稿を当て、罫書きを行います
❸
両面テープにてモジュールを固定していきます。このときLEDの部分を上から押さえないようにしてください。
❹
配線が光源の邪魔となり影が出てしまうので、片方のモジュールを回転させ、配線を螺旋にすると光源の邪魔にならず、また、収まりがよくなります。
❺
❹以外にも、片方のモジュールを回転させてコードステッカーなどで留める方法もあります。できるだけ配線に負荷をかけないようにしてください。
❻
両面テープだけでは接着が弱いので、シリコンコーキング剤でモジュールの左右を接着、固定します。
❼
結線は皮膜後、圧着スリーブ等でしっかりと連結の上、熱収縮チューブをヒートガンにて暖め絶縁・防水処理を施します。
❽
端線は湿気から守る為に底面より少し離れた位置に移動させた上で、発光の邪魔にならないようにコードステッカーなどで固定します。
❾
余った配線を、コードステッカー等で処理して点灯検査を行ってください。あとはベースをチャンネル文字内に固定すれば完成です。
なぜか??
①モジュールの配線は屋外露出に対応できるような被覆ではありません。①地上から離して設置する直置きはダメ!
※ベストは壁面、壁掛け
ホコリや動物からの影響を受けにくくなり風通しが良くなることで放熱性が向上します
②電源と電源の間には本体の幅以上の間隔を開ける
間隔を開けることで本来の放熱性を発揮し常に正常な状態で動作します
③電源ボックス内、庇の下日陰などに設置する
防水電源の場合でも直射日光や雨にさらされない蓄熱しない場所に設置してください
■悪い設置環境(防水電源の設置に注意!)
■良い設置環境(寿命が長持ちする方法)